熊本県産しょうが(特別栽培農産物)

化学合成農薬の使用状況

使用資材名 用途 回数 回数 回数 回数 回数 回数
ダゾメット 土壌消毒 1 1 1 1 1 1
ホスチアゼート 殺線虫 1
カズサホス 殺線虫 1
グルホシネート 除草 1 1 1 1
ペンディメタリン 除草 1 1
ペルメトリン 殺虫 1 1 1
エトフェンプロックス 殺虫 2 3 2 1 1 2
インドキサカルブ 殺虫 2 2 2 1 2 2
クロラントラニリプロール 殺虫 1 1 1 1 1 1
テフルベンズロン 殺虫 1
ジフルベンズロン 殺虫 2 2 2 1 2 3
TPN 殺菌 1
テブコナゾール 殺菌 1 2 1 1
トリフルミゾール 殺菌 2 1 1 2 3 1
ペンチオピラド 殺菌 1 1 2 2
ベノミル 殺菌 1 1 1 1 1 1
バリダマイシン 殺菌 1 1 1
合計 15 16 14 12 16 16

熊本県の防除回数基準 32回

農林水産省新ガイドラインによる表示
特別栽培農産物
節減対象農薬・・・当地比5割減
化学肥料 (窒素成分)・・・当地比5割減
栽培責任者 ・・・JAうき小川生姜部会
住所    ・・・熊本県宇城市小川町西東海530
連絡先   ・・・0964-43-3722
確認責任者 ・・・㈱マナカ商事
住所    ・・・茨城県坂東市矢作2944
連絡先   ・・・0297-38-0631

小川生姜部会の概要

現在の部会範囲は宇城農協全体であり、小川町を中心に豊野町・中央町・砥用町・宇土市で部会員全体及び栽培面積も若干増加し、栽培技術の向上を図りながら邁進しています。

昭和51年度に部会を結成し、部会員は減少する傾向にありましたが、近年増加してきています。部会として、常に有機栽培・減農薬栽培の取組みを重視し試行錯誤を重ねてきましたが、黄色防蛾灯の設置により農薬使用量の削減が確固たるものとなりました。産地維持のため、努力を惜しまず頑張っている部会です。